コミュニケーション

ビジネスチャット・メールの基本

Slack、Teams、メールで、相手が読みやすく返信しやすい文章を書くための基本をまとめます。

更新日: 2026-07-26

まず結論

ビジネスチャットやメールでは、丁寧さだけでなく、相手がすぐ判断できることが大事です。

文章を書く前に、「共有したいだけか」「確認してほしいのか」「判断してほしいのか」「作業を依頼したいのか」を決めます。目的がはっきりすると、文章も短くなります。

伝わる文章の基本

仕事の文章は、次の順番にすると読みやすくなります。

結論:
背景:
依頼・確認したいこと:
期限:
補足:

特に、依頼と期限は本文の中に埋もれないようにします。相手に何をしてほしいのかが分かれば、返信も早くなります。

チャットの使い方

チャットは短いやりとりに向いています。ただし、短すぎると情報が足りず、往復が増えます。

良いチャットの例

A社提案資料の2ページ目について確認です。
結論としては、料金比較表を入れる方向で進めたいです。
本日15時までに、この方向で問題ないかだけ確認いただけますか。

何の話か、どうしたいのか、いつまでに何を返してほしいのかが分かります。

避けたいチャット

すみません、資料の件で相談です。

これだけだと、相手は内容も緊急度も分かりません。相談したいことを最初のメッセージに含めます。

メールの使い方

メールは、社外連絡、正式な依頼、記録に残したい連絡に向いています。件名で内容が分かるようにします。

件名: A社提案資料 初稿確認のお願い(7/30 17時まで)

本文では、あいさつよりも先に、相手に何をしてほしいかが分かる構成を意識します。

よくある失敗

  • 丁寧に書こうとして、依頼内容が埋もれる
  • 期限を書かない
  • 1つのメッセージに複数の話題を詰め込みすぎる
  • 「確認お願いします」だけで、何を見てほしいかを書かない
  • 社外メールでチャットのような短文だけを送る

仕事の文章は、相手に考えさせないほど親切になります。

次にやること

次にチャットやメールを書くときは、送信前に「相手にしてほしいこと」と「期限」が入っているか確認してください。長文になったら、結論と依頼を先頭に移します。